ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギターの尾崎世界観さん。
小説家としても芥川賞候補と多彩な才能で注目を集めています。
今回は、そんな尾崎世界観さんのwiki経歴学歴や、その名前の由来や出身校などをまとめてみました。
どうぞ最後までお読みください。
尾崎世界観のwiki経歴
尾崎世界観のwiki風プロフィール
| 芸名 | 尾崎 世界観（おざき・せかいかん） |
| 本名 | 尾崎 祐介（おざき・ゆうすけ） |
| 生年月日 | 1984年（昭和59年）11月9日 |
| 年齢 | 40歳 |
| 星座 | さそり座 |
| 干支 | 子（ねずみ）年 |
| 出身地 | 東京都葛飾区 |
| 血液型 | O型 |
| 身長 | 168㎝ |
| 趣味 | エゴサーチ |
| 特技 | 作詞 |
| 配偶者 | なし |
| 家族構成 | 父・母・弟の４人家族 |
| 担当楽器 | クリープハイプ （ボーカル、ギター） |
| デビュー年 | 2001年 |
| 所属事務所 | プリミティブ |
小説家として芥川賞候補
2016年、半自伝的な小説『祐介』（文芸春秋）で小説家としてもデビュー。
2020年、『母影』で、第164回 芥川賞候補。
2024年、『転の声』で、第171回芥川賞候補。
エッセイに『苦汁100％』『苦汁200％』『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
直木賞作家の千早茜との共作小説に『犬も食わない』
対談集に『身のある話と、歯に詰まるワタシ』、歌詞集に『私語と』などもあります。
尾崎世界観の名前の由来
尾崎世界観というその個性的な名前って、やはり気になりますよね。
今回は、その名前の由来について調べてみました。
売れないバンドマンの生活を描く半自伝的内容で、タイトルの「祐介」は尾崎の本名だ。
引用元：文芸春秋
21歳の頃、尾崎は「尾崎世界観」を名乗り始める。
ライブを観に来た客や関係者から「独特の世界観がある」などと評されるようになり、
その曖昧な物言いに半ば逆ギレするかのように、自ら「世界観」を名乗るようになった。
引用元：文芸春秋
半ば逆ギレから名乗り始めた『尾崎世界観』ですが、その名前が一つの分岐点と話されています。
「『尾崎世界観』という名前は、ほとんどふざけてつけたようなものなんですよ。
バカですよね、10年以上もこの名前でやってるなんて（笑）。
でも、そうやって名前をつけたことで一つの分岐点が生まれて、もともとの自分かもう一本の道を歩け続けているような気がするんです。」
引用元：文芸春秋
この尾崎世界観を名乗るきっかけについて、TOKYU FMの番組の中でも”尾崎世界観”という名前の由来を話されています。
◆“尾崎世界観”と名乗るようになったきっかけは？
MC：高校に進学されて、そこからバンドを始められたんですか？
尾崎：そうですね。17歳の頃に初めてバンドを結成しました。
MC：それがクリープハイプ？
尾崎：はい。ずっと同じバンドでやっています。メンバーは変わっているんですけども。
MC：バンド名はそのままと。作詞作曲は尾崎さんがやられているんですか？
尾崎：そうです。
MC：メンバーからの曲の評価は、どんな感じだったんですか？
尾崎：当時は、良い・悪いを言ってくれていたのだと思うのですが、向こうはそこまで（僕が書く曲のことを）わかっていなかったと思いますね。
MC：「（音楽で）絶対に飯を食うぞ！」というテンションではなかった？
尾崎：ライブハウスに通っていましたし、目指してはいましたが、ライブハウスの人からは「どこにブッキングしていいのかわからない」って言われました。
「（他のバンドとジャンルが）異なるから困る」って言われて、毎回変なところにブッキングされていましたね（笑）。
MC：（笑）。
尾崎：自分でも「たしかにそうだな」とは思っていたんですけどね。
MC：非常に曖昧な存在でずっといる感じですよね？
尾崎：そんな感じです。たまに困った顔で「いいね」と言ってくれる人はいたんですよ。その人が必ず言うのは「世界観があるね」でした。
MC：ほう！
尾崎：その言葉にも、なんかムカついていました。「（感想に）困ったから言っているな」と思ってしまったんです。「世界観ってなんだ？」ってずっと思っていました。
MC：良い・悪いではない言葉ですね。
尾崎：そうなんです。なんだか逃げているというか、“許されている感じ”がしたんです。
MC：食レポで言うところの「面白い」みたいな感じですね。
尾崎：そうです（笑）。それで、「じゃあ名前を“世界観”にしてみよう」と思って、尾崎世界観っていう名前にしたんですよ。
尾崎世界観の学歴
東京・岩倉高等学校
尾崎世界観さんの出身高校は、東京・岩倉高等学校です。
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